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掛軸上村松園「新蛍」美人画共箱シルクスクリーン証明限定249/280

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掛軸上村松園「新蛍」美人画共箱シルクスクリーン証明限定249/280 〔商品について〕こちらの商品は〔工芸複製画シルクスクリーン〕の作品です。サイズ　66.7　×　145.2　cm（軸先含まず）本紙 : 紙本軸先 : 練物付属 : 共箱備考 : 〔作者について〕上村松園うえむら-しょうえん 1875－1949　明治-昭和時代の日本画家。明治8年4月23日生まれ。はじめ鈴木松年(しょうねん)に,のち幸野楳嶺(こうの-ばいれい),竹内栖鳳(せいほう)にまなぶ。明治23年内国勧業博覧会で初受賞。以後文展で受賞をかさねた。優雅な作風の美人画で知られる。昭和16年芸術院会員。23年文化勲章。昭和24年8月27日死去。75歳。京都出身。京都府画学校中退。本名は津禰(つね)。作品に「母子」「序の舞」「晩秋」など。著作に「青眉抄」。〔状態について〕本紙中央やや左上あたりに僅かに１本折れがあります。あまり目立たないとは思いますが、気になる方はお控えください。総じて良い状態だと思います。〔絵について〕画題「新蛍」（しんけいと読みます）上村松園には蛍をモチーフにした作品が多くあります。中でもこちらの「新蛍」と題するこの絵は、松園の晩年を飾る蛍の傑作です。この作品を松園は、昭和19年に京都で催された「戦艦献納画展」に出品しました。芸術家による戦費調達への強力と、戦意高揚を目的とした展覧会でした。松園はほかに静御前の姿絵も出品しており、戦意高揚への自分なりの意思表示をしたのだと思われます。当時の彼女には、「烈女」というイメージが結ばれていたようです。この「新蛍」には、戦意高揚の趣は感じられず、ただ女性のきりりとした表情には、ヤマトナデシコの気概のようなものを感じ取ることができます。（1944年　絹本着色　73.0×88.0cm　東京国立近代美術館）上村淳之（松園の孫）監修の下、2001年に限定280部で制作された作品です。季節としては蛍の飛び交う夏前、6月～7月頃が最適な時期になります。〔注意事項〕タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。

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『掛軸上村松園「新蛍」美人画共箱シルクスクリーン証明限定249/280』はセカイモンでkJ-cd7ed3116eから出品され、953の入札を集めて03月03日 08時 47分に、12,500円で落札されました。即決価格は12,500円でした。決済方法はに対応。福岡県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。