尾道を描いた段ボールアート作品

段ボール紙をキャンバスとして尾道の風景を描いた不思議な３D作品です。絵画全体をパーツに分解しそれらを重ね貼りして奥行きを構成させています。いわゆる、シャドーボックス手法です。段ボール紙の独特の風合いを活かした手法の着色により、ノスタルジックな色調に仕上がっています。この風景は尾道を代表する風景で坂道と街並み、猫も描き込んでいます。大正から昭和初期に急な坂道の両側に建てられた瓦葺きの日本建築物は風情を感じさせます。石畳の坂道と階段を登り、振り向くと下の方には山陽本線の線路と道路、その先には小さな港と瀬戸内海尾道水道、向島、造船所などが見えます。尾道ならではのこの風景は多くの人々を魅了します。この作品を製作するにおいて尾道のあらゆる風景を写真に収め、その中からベストポジションになった風景がこの作品です。当作品は、第15回：絵のまち尾道四季展ならびに、第24回：紙わざ大賞の両賞に入選している貴重な作品です。もちろん一点物です。サイズ：横740mm(640mm)、縦740mm(640mm)、厚み90mm(50mm)で（　）の中の数字は作品本体のサイズです。作品は専用の特注額縁に収めてあります。

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