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70枚以上のボロ古布を繋ぎ合わせた布団　145×140センチ

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145×140センチ。ほぼ正方形の布団です。子供用の掛け布団か、炬燵掛けか。芯地のある布団ではありません。ざっと数えて片面が44枚、もう片面が25枚の古い端切れを縫い合わせて1枚の布に仕立てられていて、その２枚を重ねて刺し子のように縫い合わせてあります。部分的には３枚重ね4枚重ねのところもあって、全体に使われた布は70枚を超すと思われます。少し厚みはありますが、中綿はありません。決して暖かい布団ではありません。一辺の藍染の部分は一部麻布のようですが、他は木綿布。実にさまざまな柄の布が使われていて、縞帳や柄見本のようです。これは多分デザインとして意図的にそう作られたのだと思われます。一切れのボロも無駄にできない、貧しい庶民の暮らしの中での、精一杯のアート。そんな作品に見えてきます。そういう目で見ると、写真1枚目が比較的地味な裏面、2枚目が絵になる表面だと思えます。40年ほど前に群馬県沼田市の古道具店で入手した時にはかなり埃をかぶっていましたので、流水で入念に洗いました。今回久しぶりに出して薄い洗剤とぬるま湯で丁寧に押し洗いしてあります。古布ならではの経年感をご理解いただけるアマチュアの方にお譲りしたいと思います。#古布#ボロ#襤褸#縞帳#japanfabricart#vintage

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『70枚以上のボロ古布を繋ぎ合わせた布団　145×140センチ』はセカイモンでkJ-45c8060b1eから出品され、933の入札を集めて04月15日 19時 18分に、9,750円で落札されました。即決価格は9,750円でした。決済方法はに対応。青森県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。